先日のバスケ日本代表のフランスとの強化試合・・・
いや~ 痺れましたね~
八村塁、渡邊雄太の活躍もあっての大金星でしたね。
小学校、中学校とバスケ部だった私にとっても大変嬉しい日でした^^
さて、今日は、以前にNBAの八村塁さんが紹介して全国的に話題となった、私の地元石川県の北陸製菓で販売している『ビーバー』というお菓子に新商品が出たのでその紹介をさせて頂きたいと思います。
その名も・・・
『のどぐろビーバー』です!!
希望小売価格:238円(税込)
食べ比べが出来るタイプがネットでも購入できます!
味もなかなか好みでしたので、見かけられましたら是非手にとって頂きたい商品です。
『ビーバー』について
私の住む北陸は石川県の加賀地方、金沢市にある北陸製菓と言う会社で作っています。
会社名 | 北陸製菓株式会社 |
設立 | 大正7年 |
従業員数 | 100名 |
事業内容 | ビスケット、カンパン、煎餅の製造、企画、販売 |
地元ではなかなかの老舗です。
『ビーバー』のオリジナル(プレーン)は1970年の発売で、私も小さい頃からとてもお世話になっていました。
そして、一躍『ビーバー』を有名にしたのが、2019年夏にアメリカプロバスケットボールNBAドラフト会議で、日本人として初の1巡目で指名を受けた富山県出身の八村塁さんが、富山県で有名な白エビを材料にした『白えびビーバー』をチームメイトに紹介したSNSがバズり、即フィーバー、品切れが続きました。
その頃は地元でも入手が困難でした。
また、それにつられて、プレーンのビーバーも全国から問い合わせが殺到し、通常の10倍の売れ行きとなりました。
現在では、シリーズとしては「プレーン」「白えび」「カレー」「のどぐろ」の4種類あります。
のどぐろについて
これまた私の地元金沢で現在は有名で、皆さんもご存じではないでしょうか。
ブームのきっかけは、2014年にテニスの全米オープンで準優勝した錦織圭さんが、帰国後に「ノドグロがあったら食べたい」と言った事、2015年3月に北陸新幹線が開業したこともあり、需要が増えたことがありました。
のどぐろは日本海近郊で採れる魚ですが、白身魚なのに脂がのっていてしかもくせがなく、高級魚として知られています。
金沢に観光に来られた方は、回転すしが美味しいと良く利用されるのですが、そこで食べるのどぐろの握りがまた有名で、2貫(一皿)で800円位しますね。
私も地元ですが、普段から食すにはかなりハードルの高い魚です。
「のどぐろビーバー」のレビュー
庶民的な揚げあられに、高級魚の「のどぐろ」をあてがうとは、なかなか大胆な発想ですね。
どんな味がするのか気になりますね。
ん?
ん?
日本海産のどぐろ0.2%?
0.2%って?
入ってないに等しいような・・・
気を落とさず、まあ、食べてみないと分からないか~
ビーバーに共通する、昆布が見えます。
こだわりの日高昆布を使用しています。
しっかりとパウダーが、まとわっているのが分かります。
これは、濃さそうな僕好みの感じです。
それでは、いただきます!
おー!
すだちパウダーの酸味がのどぐろの香ばしい味を引き立てています。
個人的にはのどぐろの美味しい皮の部分を食べたような味がしました。
(絶妙に上手にシーズニングされていますね。)
なかなか、濃厚な旨みで個人的にはとっても好みの味でした。
まとめ
今回ご紹介をさせていただきました、のどぐろビーバーは、ビーバーシリーズ4種の中では私は一番好きな味でした。
ただ、結構濃厚な味なので、好みはあると思います。
北陸では、有名なお菓子ですが、全国的にはなかなか入手できないかもしれません。
amazonさんでは、4種の小袋タイプが販売されていましたので、興味のある方はどうぞ。
あとは、今はなかなか難しいかもしれませんが、金沢に観光に来られる機会がございましたら、 金沢駅のお土産ショップでも購入できますので是非ご検討ください。
ちょっとした友人などへのお土産としても使いやすいかと思います。
それでは、また、明日にでももう一袋購入して、オリンピックの八村塁を応援しながらこの「のどぐろビーバー」を頂きたいと思います。