3か月程前に、いつも行く美容室のお姉ちゃんと、いつも通り美味しい物の話とかしていたのですが、その中で「だしつゆ源ちゃんって商品が最高ですよ!」と言われました。
煮物やめんつゆ、卵焼きなどオールマイティーに使えてすっごく美味しいんですとのこと。
私は男子で料理(作る方)が特に好きなわけではないから、それ程興味はなかったけど、インパクトのある可愛い名前であることだけは憶えていました。
で、その1か月後位に、会社の人がお客さんとバーベキューに行って来た話をしていて、そこでそのお客さん(食品製造会社の社長さん)が、キャンプ場で天ぷらを揚げてくれたのが最高に美味しかったと、でその時の天つゆがまた超絶美味しかったと言ったのです。
ん? それってもしかして・・・
「だしつゆ源ちゃんって名前?」「そうそう、そんな名前だったわ!」
やっぱりそうか。しかしこんなに短期間で、周囲の二人の人から聞くとは・・・
「だしつゆ源ちゃん」恐るべしと思い、嫁に、今使っているつゆの減り具合を聞かず買って来ました。
価格:598円(税別)(地元スーパーにて)
実際に使ってみたのでレビューさせて頂きます。
こちら、人に勧めたくなる、なかなかの逸品でしたよ~。
醤油の五大産地
皆さん醤油の五大産地ってご存じですか?
ちなみに醤油を製造するメーカーは、全国に約1500社あるそうです。
(結構たくさんあるんですね~)
五大産地についてネットで調べてみると、
・野田(千葉県)キッコーマンが有名
・銚子(千葉県)ヤマサ醤油が有名
・龍野(兵庫県)ヒガシマル醤油が有名
・小豆島(香川県)
・大野(石川県金沢市)
だそうです。ただ、最近は大野の生産量が少ないため大野を抜いた4大産地とも言われているそうです。(大野がんばれ~)
大野醤油の直源醤油
江戸時代には四番目の大都市であった加賀百万石の藩都金沢を消費地とする大野は、その時代醤油の産地として栄えたそうです。
大野には「ヤマト醤油」と「直源醤油」を筆頭に18社の醤油メーカーがあります。
金沢港に近い大野は現在もレトロな雰囲気を残す観光スポットとなっています。
金沢へ観光に来られた際は是非お立ち寄りくださいね。
麴作り体験があったり、しょうゆソフトクリームが売っていたりとなかなか楽しいですよ。
だしつゆ源ちゃん
直源醤油の「源」の文字を使ってネーミングをしたのですね。
源ちゃんの顔のイラストがレトロチックで好みです。(カツオくん!?)
こちらは我が家で今まで使っていたつゆです。
原材料名を比べてみます。
左が源ちゃん、右が我が家で今まで使っていたつゆの原材料名です。
源ちゃんは、昆布エキス、焼きあごエキス、むろあじエキスが入っていますね。
これらのエキスがミソなのでしょうか? あっ、しょうゆか!(シーン)
栄養成分表示を見比べてみます。
食塩相当量もかなり少なく、健康的な感じがします。薄味なのでしょうか。
見た目を比べてみました。
色も断然薄いですね。
実際に使ってみた
嫁に作ってもらって食べたのは次の3つ。
炊き込みご飯
卵焼き(だし巻き)
(ウインナー入り、今回は味検証のため、入れて欲しくなかった(笑))
それとそうめんの麵つゆとして使ってみました。
(そうめんやざるそば専用のつゆってストレートタイプを買うと余ったり足りなかったりで、しかも開封後は早く使わないといけないので扱いにくいんですよね。)
で、全体的に感じたことは、
・ほんのり甘くて、コクがある。
・コクがあるけど、スッキリとしている。
・昆布のうまみと香りが感じられる。
【ご使用の目安】には色んな使い方が書いてあります。本当に万能ですね。
あ、そう言えば今夜も天つゆとして使いました。最高でした!(使用頻度高っ!)
そうそう、美容室のお姉ちゃんは、煮物には欠かせないと言っていたので、煮物も早く食べてみたいです。
まとめ
どうです? 使ってみたくなってきました?
いや~。お世辞抜きで、これは料理の格をあげる万能だしだと感じました。
甘みもあるので、子供も喜んで食べてくれました。
料理を良くされる方で、違っただしも使ってみたいと思われる方は良かったら一度お試しください。
私の地元石川県では結構多くのスーパー等で扱っていますが、近くのスーパーとかに売っていない場合はAmazonさんにも売っています。
ではでは、皆さま、すばらしい「だしライフ」をお過ごしください!?