何だか急に寒くなってきましたね。
我が家は、冬はエアコンと一部の床暖房しかなく、コタツも石油ストーブもないので瞬間的に暖まるものがなく、去年の冬前に電気ストーブを購入しました。
それが・・・
アラジン グラファイトヒーター「AEH-GM902N」です。
去年の冬と最近も少しと結構使い倒したので、購入に至るまでに調べたことも含めてレビューさせて頂きたいと思います。
現在は、なかなか良い選択をしたと思っております。
電気ストーブの種類
電気ストーブには
1.ハロゲンヒーター
2.シーズヒーター
3.カーボンヒーター(グラファイトヒーター)
の主に3種類がある事が分かりました。
このうち2番のシーズヒーターはコンパクトタイプではないので、1と3のストーブを比較して表にしてみました。
ハロゲンヒーター | カーボンヒーター | |
暖かさ | 〇 | ◎ |
即暖性 | ◎ | ◎ |
本体のコスト | ◎ | 〇 |
安全性 | 〇 | 〇 |
電気代 | △ | 〇 |
コンパクトさ | ◎ | 〇 |
スリムさ | 〇 | ◎ |
デザイン性 | 〇 | ◎ |
こんな感じでしょうか。
購入(導入)コスト以外では、カーボンヒーターが上回っていますね。
私が電気ストーブに重視した点
電気ストーブの購入にあたり、私が重視した点は下記のとおりです。
①即暖性
②暖かさ
③デザイン性
以上の点から、カーボンヒーター(グラファイトヒーター)に絞り込むことにしました。
カーボンヒーターは、TECNOSや山善など色々なメーカーから出ており、色々調べてみると①と②の機能は大体付いていて、その中でもデザイン性でアラジンの製品を購入することにしました。
アラジンの製品にも色んな形や、機能、価格のものがありました。
こんなのや・・・
こんなのも・・・
その中で、価格が安価で、デザインも機能も比較的シンプルなものを選びました。
どうです! なかなかシンプルでおしゃれではありませんか。笑
メーカー「アラジン」について
アラジンは、暖房器具・調理家電を中心とした英国から発祥したブランド。
日本では、日本エー・アイ・シー株式会社がブランドの権利を譲り受け展開しています。
石油ストーブからトースター、グリルなど様々な商品を扱っています。
どれもお洒落で機能も優れていて人気がありますよね。
パンフレットもお洒落です。
「AEH-GM902N」について
上の写真は本体正面下のデザイン。
こちらです。このデザイン・・・好きです♡
ヨコから見た感じです。
背面です。
タワー型で、余計なでっぱりなどもないので、本当に場所を取らないのが良いです。
んで、何より軽い!
我が家では、ほんの少しの事ですが、ちょこちょこ場所を移動するので、軽いのはとても助かります。
上面についているつまみでは、出力ワット数の変更と、首振りの変更が出来ます。
1年使ってみての感想
朝起きた時、外から帰ってきて手が冷たい時等、即暖性は本当に便利です。
ホント秒速、1秒、いや0.5秒!? とにかく一瞬です!
しかも450Wで充分暖かいので、我が家では首振りなしの450Wしか基本使っていません。
900Wで近づくと・・・正直熱いです。
ちなみに、左が450Wで右が900Wです。とってもとっても分かりにくい写真で申し訳ないのですが、900Wの方は光が強すぎて周りが暗く映ってしまいました。
それぐらい強い熱だと言うことです。日焼けしそう。笑
資料を見ると450Wで1時間付けても約12.2円だそうです。昔使っていた電気ストーブってもっと電気代が高かったような気がしますが・・・意外と省エネですね。
あと、買うときは知らなかったのですが、こちらの商品には・・
「防災対応型 二重安全転倒OFFスイッチ(ボール式)」という安全装置が付いております。
こちらは、地震などで本体が転倒・傾いた際に通電を停止する機構だそうです。
我が家はオール電化なので基本火事の心配はないのですが、電気ストーブの火事に対する対策がされているのは安心です。
あと良かった点は、正直タワー型ってちょっとカッコイイなというのもあって買ったのですが、こちらの商品高さが810㎜あるのですが、座って暖まるのにちょうどいい高さなんですよね。
タワー型って・・・アリですね。
あえて一つ残念だった点を挙げるとするなら、コードの長さは1.5mだったのですが2m位あったら良かったかもと思いました。
まとめ
今回ご紹介させて頂いたアラジンのグラファイトヒーター「AEH-GM902N」。
いかがでしたでしょうか。
これだけ早くて暖かくて、しかもお洒落で・・・1万円ちょっとですからね。
とてもおススメの商品かと思います。
これからの冬に備えて、電気ストーブの購入を検討されている方、良かったら候補に加えてみて下さいね。